不妊治療、四回目、費用
こんにちは。
今回は前回に引き続き不妊治療の体験を書きたいと思います。
私達夫婦がお世話になっているのは亀田IVFクリニック幕張です。
今回は性行為感染症検査(再検査)と、前回の血液検査の結果を伺いました。
やっぱり土曜日は混んでいます。女性だけではなく約4割は男性です。
受付を済ませて呼ばれるのを待ちます。
まず、前回の血液検査の結果を伺いました。
黄体形成ホルモン(LH)
→卵巣での卵胞成熟と排卵を促し、排卵後の黄体を刺激するホルモン。基準値内でした。
卵胞刺激ホルモン(FSH)
→卵巣を刺激して卵胞を育てるホルモン。基準値内でした。
→排卵直後から卵巣で作られる女性ホルモンのひとつ。基準値内でした。
エストラジオール(E2)
→エストロゲン(卵胞ホルモン)に含まれる成分のひとつ。基準値内でした。
プロラクチン
→脳下垂体で分泌される女性ホルモンのひとつ。基準値内でした。
次に、性行為感染症の再検査をします。前回は血液を採る抗体検査でしたが、今回は子宮頸部の細胞を採る抗原検査でした。
検査結果はまた後日。
一週間程で結果はでるのですが、卵管造影の日程を組む為に生理開始五日以内に来院する事になりました。
金額は
性行為感染症検査(保険適用)1640円(税込)
でした。
今回の感染で旦那は相当ショックを受けており、同時に相当怖くなったのか、保健所でHIVや梅毒、B型C型肝炎の検査も受けてました。
保健所に予約の電話をするんですが、名前も誕生日も伝えずに予約をします。
保健所側は多分人数の把握だけしたいのでしょう。
そんななのでもちろん予約なしで当日急遽来る方もいるそうで、そうすると予約している方の分がなくなってしまって困ると言っていました。多少予備はあるようですが。
保健所は匿名でしかも無料で検査してもらえて、さらに希望すれば当日に結果も伝えてもらえるのでとても良いですね。
不妊治療、三回目、費用
こんにちは。今回は前回に引き続き不妊治療の体験を書きたいと思います。
私達夫婦がお世話になっているのは亀田IVFクリニック幕張です。
前回、次の予約は月経が始まって五日以内に来てくださいとの事で、タイミングよく仕事の定休日三日前に始まったので予約の電話をし、行ってきました。今回は前回の血液検査の結果と、月経中の子宮、卵巣の状態を見るそうです。あと月経中の血液検査もするそうです。
まず、前回の血液検査の結果ですが、
甲状腺刺激ホルモン(TSH)
→基準値内でした。
遊離サイロキシン(FT4)
→基準値内でした。
→IgA(+)IgG(−)でした。
現在性行為感染症にかかっているそうです。
上記の結果だと最近(一ヶ月から4ヶ月くらい)感染したと言えるそうです。
逆に、IgA(−)IgG(+)の場合は過去に感染していたが、なんらかの理由で治ってしまったと言えるそうです。なんらかの理由とは、風邪で抗生物質を服用したとからしいです。
風疹抗体
→基準値より低値でした。
1987年10月2日以降に生まれた人は予防接種を済ませていると思いますが、経年減少するそうです。
抗ミュラー管ホルモン
→基準値内でした。年相応の卵巣年齢だそうです。
…という事で、一旦断りを入れ医師の診察室から出て即旦那に電話しました。
私は交際が終わる度に性行為感染症検査を受けていたので、旦那から移されたとしか思えません。この件では一悶着あり未だ燻っていますが、次へ進みます。
まず、性行為感染症を放置すると卵管が癒着してしまい子供を望めなくなってしまいますので、ジスロマックという抗生物質を処方されました。もちろん旦那もです。
風疹については基準値より少し低いだけでしたがワクチンを打つ事にしました。これで二ヶ月は子供を作れません。
時間が惜しい気もしますが、急いては事を仕損じるの言葉を胸にワクチンを打ちました。
その後、月経中の子宮、卵巣の状態を見て、採血(検査項目は、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、プロゲステロン、エストラジオール、プロラクチン)をしておわりました。
金額は
私が、採血+エコー検査+処方箋料(保険適用)3450円(税込)
風疹予防接種(自費)7410円(税込)
旦那が、処方箋料(自費)734円(税込)
でした。
以前保険診療と自費診療は同日に出来ないとお伝えしましたが、予防接種は出来てしまいました。いいのか?
処方箋料が私が保険適用で旦那が自費なのは、旦那はクリニックに出向いてない為です。
ちなみにこの抗生物質、性行為感染症の場合は1000mgを一気に服用するのですが、お腹が緩くなり、というか、ほぼ水様便で大変な目にあいました。
次回は性行為感染症検査と今回の血液検査の結果です。
不妊治療、二回目、費用
こんにちは。今回は前回に引き続き不妊治療の体験を書きたいと思います。
私達夫婦がお世話になっているのは亀田IVFクリニック幕張です。
ここでは保険診療と自費診療は同日に出来ない為、前回私は保険診療だったので今回は自費診療分の検査を受けに二回目の通院をしました。
今回は採血のみなのであっという間に終わりました。受付から会計まで約40分です。平日の午前中に行ったのですが、待合室には私含めて二人しか患者がいないのに会計待ちに大半を費やしました。
検査項目は
甲状腺刺激ホルモン(TSH)
→脳から分泌される甲状腺刺激ホルモンです。
遊離サイロキシン(FT4)
→血液中の甲状腺刺激ホルモンです。
→性行為感染症にかかっているかをみます。
風疹抗体
→風疹の抗体があるかをみます。
抗ミュラー管ホルモン
→発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。
一回の採血で大さじ二杯くらいを採ります。
結果はまた次回。
今回の金額は
採血(自費)18165円(税込)
でした。
次回は月経が始まって五日以内に来てくださいとの事で、その時に今回の血液検査の結果と、月経中の子宮、卵巣の状態を見るそうです。あと月経中の血液検査もするそうです。
月経が始まって五日以内…私の職場は週一しか休みがないので、タイミングが合わないと急遽休みをもらわなくてはなりません。その辺り理解のある職場ではあると思うのですが(チームメンバーにしか話していない)理解のない職場にお勤めの方は辛い思いをするかもしれません。
不妊治療、初回診療、費用
こんにちは。
今回は不妊治療初診の体験を書きたいと思います。
私達夫婦がお世話になっているのは亀田IVFクリニック幕張です。
土曜日の朝9時に来院しました。その時点で待合室は8割程の席が埋まっています。男女比は4:6くらいです。
ここでは初診予約の電話で事前に問診票を書くように勧められます。
問診票は女性用、男性用とありますが、女性のみで大丈夫だそうです。
かなり細かく質問されるので書くのも大変です。全部で三枚あります。
私は事前に書いて持って行きました。当日は受付で初診の予約をしている旨と名前を伝え、問診票と保険証を提出します。
すると夫婦それぞれに番号が書かれたプレートを渡されます。院内ではその番号で呼ばれます。受付を済ませた後はそのまま待合室で待ちます。雑誌は少なめで、やっぱり不妊治療の雑誌が大半です。奥のカウンター席ではコンセントがあり、Wi-Fiのパスワードが書いてありました。
10分程待ったところで私のみ呼ばれました。まずは問診とのことで、小さな個室で問診票を見ながら看護師から質問を受けます。
何曜日何時なら空いているか
クリニックまでどのくらいの時間がかかるか
初潮の年齢
月経周期
服用している薬
ストレスの程度
その他いろいろ、本当にいろいろ、問診票に書いた事をもっと掘り下げて質問されます。20分程かかりました。
その間に旦那は個室で採精します。雑誌とDVDが何本があったそうです。
私の方は採尿、身長、体重、血圧測定と続きます。
その後二人で待合室で不妊治療についてのDVDを見ます。早送りは出来ません。見終わり受付へ機器類を返却するとまた私のみ呼ばれます。呼ばれた時に看護師から「次のエコー検査ですが旦那さんにも見てもらいますか?」と聞かれました。私はNGにしました。
エコー検査では子宮の中の状態を見ます。これは普通の婦人科でもやる事ですね。私の場合は子宮や卵巣の形、大きさ、内膜ポリープの有無やチョコレート嚢胞など気になるようなものは特になく、その後二人で医師と今後の治療について話をし、旦那は採精の結果をもらい、終わりでした。
旦那の方の結果は良好でした。
と言うことは私かぁと落ち込みます。
待ち時間が長すぎて受付から会計まで約4時間!
何か暇つぶしできるものを持っていくのをオススメします。
金額は
私が、初診料+エコー検査(保険適用)2440円(税込)
旦那が、採精(自費)3240円(税込)
でした。
保険診療と自費診療は同日に出来ないそうなので、次回は私のみ自費診療の採血を受けるようです。
子供がほしい。不妊治療専門クリニックへ
こんにちは。
私達夫婦は結婚して1年です。
なかなか授からずにそろそろ不妊治療をしようかとなりました。
職場の同僚が不妊治療をしており、
「治療の為に頻繁にクリニックに行かなくてはならないから、近くて夜遅くまで営業しているところがいい」
と言っていたので、私達も家から一番近くのクリニックを予約しました。近くといってもバスと電車を乗り継いで一時間はかかりますが、亀田IVFクリニック幕張で治療を受ける事にしました。
このクリニックは2016年5月に開院したそうで、清潔感がありとてもきれいでした。
駐車場はビルの地下にありますが、駐車サービスはないそうです。(亀田病院の方では駐車サービスを受けられるそうです。IVFでは不可)
キッズルームもあります。既に子供がいて不妊治療を受ける人には助かります。受診中は看護師さんが見ていてくれるそうです。
しかし子供を見ると辛くなってしまう方、キッズルームは奥まったところにあり、声も全く聞こえなかったので存在を意識することなく治療を受けられます。
待ち時間が長いのでどちらにしても重要ですね。
クレジットカードも使えます。不妊治療となると高額な治療になるので、クレジットカードが使えるのは便利です。
さて、亀田IVFクリニック幕張では初診予約の電話の際に問診票を書いてくるように勧められます。問診票はクリニックのホームページ内から印刷できます。もちろん事前に書かずに当日書いてもいいのですが、待ち時間を減らすために書いておくことをオススメします。
本当は電話した週の週末に予約を取りたかったのですが取れず、三週間後の週末に夫婦で受診する事になりました。
こちらのクリニックは日曜祝日休みなので、土曜日はかなり混んでいます。
余裕を持って予約出来たらいいですね。